2019年11月6日のスッキリで女性のメガネ着用の会社が多数あることを特集して、話題になっていますね。
メガネ着用禁止の理由が見栄えが悪いからということで
「人権侵害だ!」
「中年の男性社員の方が見栄えが悪い!」
など批判が殺到しています。
今回はメガネ着用禁止、メガネ禁止の企業がどこかを特定してまとめました。
【スッキリ】女性メガネ着用禁止の理由は見栄えが悪いから?
メガネをかけることが許されない職場が実際にあるんですね。
本当に驚きです。
職場でメガネをかけることが許されない女性たちがいる。百貨店の受け付け、
ショールーム、宴会場のスタッフなどの接客業から、美容クリニックの
看護師まで。
ある女性は仕事のスキル以上に「マネキン」であることを求められていると語る。
一体どういうことなのか。
仕事中のメガネの着用を禁止されていると話すのは、大手百貨店のインフォメーション
(受け付け)で働くAさん(女性、20代)だ。主な仕事は顧客対応や、ベビーカー、
車椅子の貸し出し。
メイクの方法などを習う身だしなみの研修で、責任者から「メガネはダメですよ」
と言われたという。
「まるで当たり前のような話しぶりでした。『華やかさ』を求められているから
メガネはダメなんだと、当時は自分を納得させていました。今は『統一美』を
出したいのかなと感じています。運動会の組体操のように」(Aさん)
Aさんの視力は0.01以下だ。勤務は週5日、毎日およそ8時間。通勤時間も合わ
せると、コンタクトレンズを装着する時間は1日12時間以上にのぼる。乾燥と
疲労で目がゴロゴロするため、休憩時間は瞼を閉じて過ごすこともあるという。
いくら工夫をしても調子が悪いときもあり、「ああ、メガネをかけられたらなぁ」
と思う朝も少なくないそうだ。
【スッキリ】会社で女性メガネ着用禁止の理由は?
メガネがかけられないとなれば、視力が悪い人はコンタクトを使うしかないですが、様々な事情でコンタクトを使うことができない方や、目の病気の方もいます。
では、どのような会社でメガネ着用禁止で、どんな理由なのでしょうか?
それぞれの企業のメガネ禁止・メガネ着用禁止の理由は
- 安全上の理由(航空会社)
- メイクがお客さんに見えにくい(美容部員)
- 冷たい印象を与える(大手企業受付)
- 和装にメガネが似合わない(料亭)
という理由とのことです。
確かに航空会社や美容部員などは納得の理由ですが、大手企業受付や料亭の理由はいまいち納得できないですね。。。
航空会社は仕方ないという意見もありますね。
確かに飛行機内でCAさんのメガネ姿は見たことない気がします。
一方で禁止にする必要ないという意見も目立ちますね。
今の時代ですので、差別につながるような内容は是正されていくべきですね。
【スッキリ】女性メガネ着用禁止の会社はどこ?どこの企業か特定?CAや料亭、美容部員など名前や理由は?
スッキリでは「メガネ着用禁止」、「メガネ禁止」の企業として
- 国内航空会社(CA)
- 美容部員
- 大手企業受付
- 料亭
を例に挙げていました。
大手航空会社といえば、JALとANAしかないですよね。
調べて見たところ、JAL,ANAだけでなく世界的な取り決めでCA(客室乗務員)は安全上の理由から原則メガネ着用禁止とのことです。
但し、目の病気など、どうしようもない理由の際はOKみたいですがフレームの色などかなり細かいチェックが入るようですね。
また、客室乗務員は男性もいますので、女性だけではないですね。
CA以外の企業や業態のメガネ禁止の理由は?
メガネ禁止企業はキャビンアテンダント以外だと、大手ホテルや、美容部員、老舗の料亭などがあるようです。
メガネ禁止の理由ですが、以下のような内容です。
料亭の場合は、メガネが料理にずり落ちるリスクがある。
ホテルなどの接客業の場合は、お客様に暗い印象を与える。
美容部員の場合はメイクがわかりにくい。
また少し変わったところで、神社の巫女の場合は神様に使える身でありながら個性を出してはいけない、などの理由もあるようです。
しかし、暗い印象を与えるというのは一方的な見方であり、別の味方をすればメガネをかけてることで知性的に見える事もありますよね。
お客様によってはメガネ好きの方もいます。
料亭や美容部員の例は納得できなくもないですが、工夫をすればいいだけではと思いますね。
巫女の例も、宮司は良くメガネをかけているのに、なぜ巫女だけ禁止なのかも疑問ですね。
【スッキリ】女性メガネ着用禁止に対するネットの反応は?
企業がコンタクトレンズ代金を払ってくれるなら賛成の声
見かけで判断するなら女性だけでなく男性の見た目も判断しろという批判
女性のメガネ禁止・メガネ着用禁止で批判炎上!企業や理由特定!まとめ
小海は企業のメガネ禁止・メガネ着用禁止でネットで大炎上している剣をまとめました。
確かに仕方ない企業もありますが、工夫次第でどうにでもなる企業もアリそうですね。
特にコンタクトレンズは医療矯正器具ですので、つけられない人の状況も配慮に入れてほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。