春風亭ぴっかり【落語家】の経歴・プロフィール
【プロフィール】
春風亭ぴっかり☆
本名：高橋由佳（たかはしゆか）
生年月日：1981年5月13日（39歳）
出身地：東京都
師匠：春風亭小朝
名跡：春風亭ぽっぽ（2007年～2011年）
春風亭ぴっかり☆（2011年～）
出囃子：あの町この町
落語家としての活動期間：2006年～
活動内容：落語家、女優
所属：落語協会
東宝芸能（マネジメント）
小さい頃からミュージカルが好きだった春風亭ぴっかりさん。
宝塚では月組トップスター・涼風真世のファンだったほどで、実践学園高等学校卒業後にはミュージカルの勉強のため尚美ミュージックカレッジ専門学校に進学しています。
専門学校卒業後はガチで舞台女優を目指して、演劇倶楽部『座』に研究生として在籍。
研究生時代に古典芸能、落語に触れたことがキッカケとなって、落語の世界に進路変更して師匠である春風亭小朝の一門に門下生として入門しました。
春風亭ぴっかりの経歴
春風亭ぴっかりさんは2006年11月に春風亭小朝に弟子入りして落語家になりました。
弟子入りのキッカケは、師匠である春風亭小朝の講演会に行ったことでした。
講演会へ行った春風亭ぴっかりさんは、大胆にも小朝師匠の楽屋へ突撃したそうです。
落語家を目指す人に向けた本を買って、研究しました。その本に、「自分が憧れる師匠の楽屋に通い詰める。何度も断られるけれど、そのうち入門できることもある」と書いてあったんです。それでさっそく小朝師匠の講演会に行って、楽屋に突撃しました（笑）
引用：d-laboweb.jp
当然のことながら、最初はファンだと勘違いされた春風亭ぴっかりさんでしたが、
師匠に会わせていただいて、落語家になりたい思いを一生懸命話していたら、師匠がまわりのスタッフさんに、「この子、取るよ～！」って。「あれ！？」と、一瞬混乱しました。何度も断られる覚悟だったのに（笑）。その場で入門が許され、私の落語家人生はいきなりスタートしたんです。
引用：d-laboweb.jp
と語っているように、春風亭ぴっかりさんのまっすぐな行動力が小朝師匠にも気に入られたようです。
初ネタは2007年2月11日、沼津で開催された「小朝・正朝二人会」での「狸の札」。
2007年6月に前座となる。
高座名は「ぽっぽ」で、寄席での初高座は新宿末廣亭での「平林」。
前座とは寄席の番組（プログラム）で最初に出演すること。
プロレスの前座とかの意味は、この前座からきている
2011年11月に上席（毎月1日から10日のこと）より「ぴっかり☆」の高座名で二ツ目に昇進。
二ツ目とは、寄席の番組（プログラム）で二番目に高座へ上がるので『二ツ目』と呼ばれます。
二ツ目になると、師匠の家や楽屋での雑用がなくなります。
春風亭ぴっかり【落語家】の結婚相手（夫・旦那）は誰？
春風亭ぴっかりは結婚していません。（2021年4月時点）
2021年5月13日で満40歳を迎えるというから驚いてしまう美魔女落語家の春風亭ぴっかりさん。
過去に結婚についての情報が無いか調べてみると、実は自身のブログで結婚を報告していることが判明！
え？何？もしかしてバツイチなの？
といった疑問を抱えて春風亭ぴっかりさんの公式アメブロを覗きに行ってみました。
すると、2018年1月19日深夜に投稿された春風亭ぴっかりさんの結婚報告がありました。
深夜にこんな意味深なメッセージを発信してるなんて、マジか～！って思いますよね。
しかし、そのあとに続いたメッセージは、
なんやねん！！ってツッコミを入れたくなるオチになっていました（笑）
つまり、友人同士の結婚について、さも自信のことのように結婚匂わせ報告をしていたのでした。
どうやら、この報告が未だに春風亭ぴっかりさんの本当の結婚報告だと勘違いしている人がいるようですね。
いよいよ４０歳を迎える春風亭ぴっかりさんですが、現時点では自らの結婚願望よりも落語家としての成長を目指す気持ちのほうが強いようです。
過去のインタビューでは、
お客さまや落語仲間から、「女流は認めねえよ」ってピシャリと言われたこともあります。でも、男をマネれば、私ではなくなってしまう。女であることを生かしながらも、性別を超えた個性や魅力で勝負したい。性別関係なく、「ぴっかり☆の芸が見たいんだ」と言ってもらえる噺家になりたいと思っています。
引用：d-laboweb.jp
と答えていた春風亭ぴっかりさんなので、まだまだ結婚は先の話になりそうですね。
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