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高橋留美子がグランプリを取ったアングレーム国際映画祭って?歴史は?

フランス南西部アングレームで開かれる欧州最大規模の漫画の祭典、第46回アングレーム国際漫画祭は23日、漫画の発展に大きく貢献した作家に授与する功労賞「グランプリ」に「うる星やつら」や「めぞん一刻」などの作品で知られる高橋留美子さん(61)が選ばれたと発表されました。

今回はアングレーム国際映画祭の歴史についてと、高橋留美子さんの代表作について調べてみました。




アングレーム国際映画祭とは

アングレーム国際漫画祭(アングレームこくさいまんがさい、仏: Festival international de la bande dessinée d’Angoulême)とは、ヨーロッパ最大級のバンド・デシネのイベントである。1974年よりフランス、アングレーム市が開催している。フランスで最も古い漫画関連のイベントであり、「漫画におけるカンヌ」とも言われている。

毎年1月末に開催され、3日間から4日間の開催期間中に20万人以上を動員する。ヨーロッパ最大の漫画の祭典であり、漫画関連のイベントとしては世界的に見ても日本のコミックマーケットやアメリカのコミコンに次ぐ規模となる。

バンド・デシネとは

バンド・デシネ(フランス語:bande dessinée)は、ベルギー・フランスなど中心とした地域の漫画のことである。略称はB.D.(ベデ)であり、バンデシネとも呼ばれる。

「bande dessinée」の名前は、「描かれた帯」という意味のフランス語に基づく。意訳すれば「続き漫画」であり、英語では「comic strips(コミック・ストリップ)」に相当する語である。フランス語圏で、漫画は「9番目の芸術」(le neuvième art、ル・ヌヴィエム・アール)として認識されており、批評や研究の対象となっている。

日本人二人目の快挙

日本のマンガはフランスでは大変人気があり、大きなチェーン書店では必ず大きな一画を占めている。人口比で言えば世界で一番売れている国である。

しかし同フェスティバルでは、日本人のグランプリ受賞者は、今まで2015年の大友克彦さんだけだった。高橋さんは二人目となる。また女性も珍しく、2000年に受賞したFlorence Cestacさんに次いで、こちらも二人目である。

「漫画祭」といっても大きな位置を占めているのは、「バンド・デシネ」と呼ばれるフランスで一般的なマンガの形態である。アメコミが、オールカラーで美しく描かれているものと思って頂けると近い。

漫画祭の主催者は高橋さんの作風について「出るくいは打たれる(日本)社会で、アウトサイダーや変人を前面に押し出し、彼らにもチャンスがあることを示そうとこだわった」と指摘。多くの作品はコメディーと見せかけて、極めて進歩主義的だと評価した。




フランスでも大人気

高橋さんの作品は、マンガのみならず、アニメもフランスで放映されて有名になっていた。「めぞん一刻」は、主人公の女性の名前「音無響子」が「ジュリエット」となり、「Juliette je t’aime」(ジュリエット、愛している)というタイトルだった。

高橋さんのアニメは「ドロテ世代」に属している。

ドロテ世代というのは、「クラブ・ドロテ」(1987-97)というエンタメ番組を観て育った世代のことだ。




最後に

高橋さんのマンガは、全世界トータルで2億冊以上売れている。これから高橋さんの受賞の喜びの声などを聞くのが楽しみだ。

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daiki
都内に住む30歳です。 アメリカ留学を経て、日本人がもっと誇りを教育を考えねばと思い、活動開始。 日本から世界へ日本文化、英語教育、成長論などを気ままに語って行きます。 英語を学ぶと世界が広がる! 海外もガンガン行きます^^ 趣味はジョギングと読書。

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