リナサワヤマ(澤山璃奈)の経歴・プロフィール
リナ・サワヤマ(Rina Sawayama)
本名:澤山理奈
生年月日:1990年8月16日
出生地:新潟県
職業:シンガーソングライター、ファッションモデル
所属レーベル:Dirty Hit(英国)avex trax(日本)
リナサワヤマさんは大学卒業後にアーティストとしてイギリスで本格的に活動開始しています。
作詞、作曲からプロデュース、ミュージックビデオの監督までを全て自分一人で手掛けるマルチな才能の持ち主です。
2013年に1stシングル「Sleeping in Waking」を発表以降、英カルチャー誌『Dazed』、NYの音楽誌『The FADER』、米Vice Mediaのミュージックチャンネル「Noisey」といった大手メディアに取り上げられ、国内外のファッション関係者から注目されることになりました。
2016年7月には、大阪の大型ファッションビル「ルクア」のキャンペーンモデルに抜擢されたリナサワヤマさん。
CMに使用されたオリジナル音楽も制作すると、同年9月6日にも東京都内で開催された「DIESEL」の日本上陸30周年記念ショーにモデルとして出演し注目されました。
2017年にリリースしたミニアルバム「RINA」への反響は大きく、新たな才能を持った逸材として注目され、現地英国メディアの「2017年の知っておくべきアーティスト」や「次世代を担う100人」にリナサワヤマさんは選ばれています。
2018年に「Cherry」をリリースした時に、自身がパンセクシャル(恋愛対象となる相手の性別やジェンダーを問わない性的思考)であることを公表したリナサワヤマさん。
心に抱える同姓に対する気持ちを歌った「Cherry」は、同性愛者やトランスジェンダーなどが集まるLGBTコミュニティで熱狂的に支持されました。
2019年11月のリナサワヤマさんは、一年間に様々な分野で活躍し輝いた女性に贈られる「VOGUE JAPAN Women of the Year 2019」を海外で活躍する女性アーティストとして授賞しました。
2020年4月17日のリナサワヤマさんは、初のスタジオアルバム『SAWAYAMA』をリリースしています。
このアルバムへの音楽評論家からの評価は高く、NMEから星5つ、オールミュージック、インデペンデント、ローリングストーンから星4つの評価の高評価を受けるとともに、レビュー収集サイトのMetacriticからは89/100の高い評価を付けられたことも大きな話題となりました。
リナサワヤマ(澤山璃奈)の学歴や大学は?
リナサワヤマさんは小学校から中学、高校と現地の公立学校に通い、ケンブリッジ大学を卒業しています。
リナサワヤマさんは新潟県で生まれてまもなく東京へ移りました。
4歳の時に父親の仕事の都合でイギリスのロンドンへ家族揃って移住します。
小学生になると数年だけ現地の日本人学校に通ったそうですが、その後は現地の公立学校に通ったそうです。
子どもの頃から勉強には困らなかったというリナサワヤマさんでしたが、中学生だった13歳頃に反抗期になった時期があったそうです。
「成績がすごく落ちて、どっちかと言えばヤンキーのようでした。ロンドンとか都市部だと大人になるのが早いのかな」
と当時のことを語っています。
ノースロンドンの公立高校に進学したリナサワヤマさんが17歳の頃に、ケンブリッジやオックスフォードの大学関係者のPRを聞いて、
「火が付いて受けようと思った」
という言葉通りにケンブリッジ大学に進学し政治学を専攻するとともに心理学、社会学も学んだそうです。
そのキッカケとなったのは両親の離婚問題でした。
当時、既に父親とは別居状態で母親と二人で生活をしていたリナサワヤマさん。
反抗期が落ち着いた時期だったこともあって、インテリアデザイナーとして独立して働く母親について、
「お母さんが働きながら離婚裁判をしている姿が心理的に大変そう。重そうだな」
と感じていたことで、心理学に興味を持ち始めたそうです。
大学を卒業したリナサワヤマさんは、これまで経験してきた様々な思いを音楽を通じて伝える表現者として活動することになりました。
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