リナサワヤマ(澤山璃奈)はイギリス在住で家はお金持ち？
リナサワヤマ(澤山璃奈)は現在イギリス在住ですが、元々金持ちだったワケではない。
リナサワヤマさんは、4歳の頃に父親の仕事の都合でイギリスのロンドンに移住することになりました。
当初は海外赴任の父親の収入は一般的な家庭よりも多かったのでは？と推測できるので生活に困るようなことは無かったと思われます。
リナサワヤマさんが小学生に進学すると現地の日本人学校へ通っていたことからも安定した収入があったことが伺えます。
しかし、その後ご両親の間で離婚することになり、母親のもとで暮らすことになったことで生活にも変化が出てきたと思われます。
その後、母親がインテリアデザイナーとして独立して起業に成功したことで経済面での不安は無くなったことから、ノースロンドンの公立高校を卒業したリナサワヤマさんは、ケンブリッジ大学へ進学することが出来たようです。
世界的にも有名な名門校であるケンブリッジ大学は、現地の学生でも白人で富裕層の上流階級といわれる家庭でないと入学できない人種差別的な古い格式のようなものが未だに残っているようです。
そのためほとんどの在学生が白人であり、学力がずば抜けて優秀であったり、イギリス社会で認められた地位のある限られた家庭の生徒や留学生も少数ではあるが在学しているそうです。
アジア人を必ずしも歓迎していない風潮のある恵まれない環境ではあるが、優秀な学力を以って実力でケンブリッジ大学へ入学したリナサワヤマさんが卒業することが出来たのは、インテリアデザイナーとしてイギリス国内でも認められた母親の実績も大きく影響していると思われます。
しかし、当時の大学内でのリナサワヤマさんへの見方は歓迎されたものでは無かったことをインタビューで明かしていました。
まずアジア人というだけで、みんなと同じように受験したのではなく留学生だと思われて。つまりお金持ちで、お金があるからここに入学したのだと思われる。
引用：She is
在学中には白人社会にある人種差別的ないじめを受けて「うつ病」になり命を捨てたくなるほど精神的に追い込まれたこともあったそうです。
大学卒業後に音楽活動を本格的に始めたリナサワヤマさんですが、そのバックボーンとなる経済的な支えはデザイナーとして成功した母親であると推測できることからも金持ちの家という表現は当てはまるのではないでしょうか。
リナサワヤマ(澤山璃奈)はハーフ？国籍はイギリス？日本？
リナサワヤマ(澤山璃奈)はハーフではなく、国籍は日本です。
1995年に4歳でイギリスに移住したリナサワヤマさんは、既に25年間もの長い年月をイギリスのロンドンで暮らしており、永住権も取得しています。
リナサワヤマさんが産まれたのはイギリスではなく日本の新潟県で、生まれてすぐに東京に移った後に父親の仕事の都合で渡英しました。
なのでご両親はともに日本人であることから、リナサワヤマさんはハーフではありません。
日本国籍のリナサワヤマさんですが、イギリスでの永住権を持っていることで生活には困らないのですが、アーティストとしてイギリスで数々の実績を挙げてきた功績を称えられる資格はあるのにイギリス国籍を持っていないことで受賞出来なかった問題が起きました。
【ロンドン共同】英国育ちの日本人歌手リナ・サワヤマさん（29）が29日、英国籍でないことを理由に著名な音楽賞の受賞資格を得られないとツイッターで問題提起した。主要メディアは、英人気歌手エルトン・ジョンさんも評価する実力派の訴えを相次ぎ報道。芸術の評価対象を国籍だけで区別することの是非を巡り、議論を呼んでいる。
引用：Yahooニュース
イギリスを代表する二つの音楽賞は、イギリス国籍であることなどが受賞資格になっています。
しかし、リナサワヤマさんは新潟県生まれの為、日本国籍となっています。
日本の法律では二重国籍を持つことを原則として認めていないために、イギリスの永住権は持っていても国籍を取得することが出来ず、受賞の条件を満たさないことを理由に名誉ある音楽賞を獲得することが出来ません。
リナサワヤマさんのアーティストとしての評価は世界的に有名な大物アーティストの間でも高い評価を得ており、音楽賞を受賞できない問題について大きな波紋が広がっています。
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