三菱電機で上司のパワハラ自殺教唆!報道内容【ブラック企業大賞2020】
今回の三菱電機のパワハラによる新入社員の自殺のポイントは以下となります。
- 2019年8月下旬に三菱電機の20代男性新入社員が公園で自殺
- 教育主任から「死ね」と言われた
- 会社の人間関係について悩んでいた
- 教育主任の30代男性が書類送検
上記からかなり悪質なパワハラがあったことがわかります。
パワハラでの書類送検は通常なかなか起こらないので、日常的に教育主任が自殺した新入社員へのパワハラを行っていたことが予想されますね。
さらに教育主任ということですの新社員研修中の責任者だということが予想されます。
つまり他の新入社員も揃って自殺した方へのパワハラに加担されていたのかもしれません。
毎日働く職場で味方が誰もいないのは悲しすぎますね。
三菱電機のパワハラによる自殺事件の報道内容【ブラック企業大賞】
三菱電機の20代の男性新入社員が今年8月に自殺し、当時の教育主任だった30代の男性社員が自殺教唆の疑いで神戸地検に書類送検された。労働問題に詳しい専門家によると、職場での暴言によるパワーハラスメント(パワハラ)をめぐり、刑法の自殺教唆の容疑で捜査を受けるのは極めて異例という。
兵庫県警三田(さんだ)署が11月14日付で書類送検した。認否は明らかになっていない。神戸地検は今後、刑事責任の有無を慎重に調べる。
複数の関係者によると、自殺したのは、生産管理のシステム開発などを手がける生産技術センター(兵庫県尼崎市)に配属された技術系社員。8月下旬、兵庫県内の社員寮近くの公園で自ら命を絶った。現場には、教育主任から「死ね」などと言われたことや、会社の人間関係について記したメモが残されていたという。
三菱電機で2014年以降に、新入社員が自殺したり精神障害を発症したりしたケースが判明するのは、これで3人目となる。同社の労務管理や企業体質を疑問視する声が一段と強まりそうだ。
引用:朝日新聞デジタル
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