25日午後、新潟県妙高市のスキー場のコース外でスキーをしていた外国人の男性が雪崩に巻き込まれ、意識不明の重体となっています。
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外国人男性が雪崩に巻き込まれて被害に
25日午後2時ごろ、新潟県妙高市のスキー場「ロッテアライリゾート」のコース外でスキーをしていた外国人の男性が雪崩に巻き込まれたとスキー場から警察に通報がありました。
スキー場のパトロール隊がおよそ30分後に男性を救助しましたが、意識不明の重体となっています。
男性は約10分後に心肺停止の状態でスキー場のパトロール隊に発見され、県警のヘリコプターで救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
被害者の身元は?
妙高署は、死亡したのは50歳くらいのフランス人男性とみて身元を調べているそうです。
今後、身元がわかりましたら更新していきたいと思います。
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事故のあったスキー場は?
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ロッテアライリゾート
所在地 新潟県妙高市両善寺
高低差 951m(膳棚リフト終点1280m・ゴンドラ乗場329m)
滑走可能面積 2.12㎢
コース数 14コース(ビギナー25%、中級40%、上級35%)
オフピステ 8エリア 1.608㎢(中級10%、上級者90%)
最長滑走距離 5.2km(ベアバレー・妙高ロングラン・タテガミ・ウマノセ)
リフト数 5基(ゴンドラ1・ペアリフト2・クワッドリフト2)
事件現場は?
警察によりますと、男性は50代のフランス人とみられ、ほかの2人の外国人とスキー場のゴンドラで大毛無山の山頂まで登り、コース外の南側斜面を滑っていたところ、雪崩に巻き込まれたということです。
現場は標高約1300メートルでスキー場の管理区域外に位置し、大毛無山の南側斜面。
外国人3人が滑走中に雪崩が発送したそうです。
雪崩は幅約30メートル、深さ約1~5メートル、長さ約300メートルの規模で発生したとのことです。
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報道は
警察によると、25日午後1時59分ごろ、新潟県妙高市のスキー場「ロッテアライリゾート」から、「大毛無山の南側斜面を外国人3人が滑走中、1人が雪崩に巻き込まれた」と通報があった。
その後、パトロール隊が午後2時10分ごろ、心肺停止の1人を発見したという。残る2人は無事が確認されている。
警察やスキー場によると、スキーヤーはコース外を滑走している際に雪崩に巻き込まれたとみられている。
最後に
人気のスキー場で起きた雪崩の事件で、なぜコース外に外国人が紛れてしまったのか謎ですね。
コース外だと雪崩が起こることもありますが、他の被害者の容体が心配ですね。