週刊文春が赤木俊夫(財務省近畿財務局)の遺書を入手
近畿財務局池田統括官の直近の部下赤木俊夫、昨晩大阪地検に取調べ後に自殺。
との報が入ってきた…— 馬淵澄夫 (@mabuchi_sumio) March 9, 2018
森友学園の公文書改ざん問題で、亡くなった赤木俊夫さんが遺書を残していたことがわかりました。
そして今回、この遺書を受け取った大阪日日新聞記者の相澤冬樹氏が週刊文春に提供したようです。
遺族から公開OKが出たという話ではないので、もしかすると勝手に週刊文春に渡した可能性もありますが。。。
そしてこの遺書の内容ですが「すべて、佐川理財局長の指示です」と書かれていたようで、さらに当時の幹部らの言動も実名で記載されているとか。
赤木俊夫さんは、この件に関して、不法行為に加担させられていたことが書かれていたそうです。
一部の報道によると、発見された遺書には、組織の恨みが書かれていたとのことでした。
また、先ほどの田中龍作さんによると、
上司の実名を挙げて「●●から やらされ(書き換えを命じられ)た」と書かれているとの情報もある。
ということでした。
●●とは誰だったんでしょうか。
そこも気になるところですが、遺書の内容についての詳しい内容はまだ明かされていません。
遺書には、森友問題の核となる真相が含まれているかもしれませんね。
【顔画像】美並義人(財務省近畿財務局長)の経歴・プロフィール
- 名前:美並義人
- 年齢:59歳?
- 職業:東京国税局長(元財務省近畿財務局長)
美並義人さんですが元財務省近畿財務局長だけあり、新聞などに登場したことがあるようですね。
美並義人さんは現在は東京国税局長という立場です。
1984年に旧大蔵省入省。
内閣官房内閣審議官や主計局次長、
近畿財務局長、
財務総合政策研究所長などを歴任し、
2019年7月から現職。
奈良県出身。
東京大卒。
59歳。
引用:「産経新聞」より(2019年8月8日配信)
美並義人さんは財務省近畿財務局長という超エリートですね。
2019年8月時点で59歳ということでした。
現時点では、そこまで多数の顔画像や経歴に関する詳しい情報は出回っていない状態です。
赤木俊夫さんは、払い下げの価格交渉で汚れ役を一身に背負わされていた池田靖統括官の直属の部下で、問題の文書改ざんに直接関わっていた、いわば“実行犯”の一人と目されていたということですね。
その全ての指示をしたのが美並義人さんと言われています。
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