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堀ちえみの食道がんステージ1の手術成功率・生存率は?舌癌の再発?

堀ちえみの食道がん・再発

2019年2月に舌がんの手術を受けたタレントの堀ちえみさん
4月15日ご本人のブログで食道がんが見つかったことを発表しましたね。

幸いステージ1の食道がんなので、入院し、4月16日に内視鏡手術で腫瘍を取り除くそうです。

お元気になられたばかりということで、「なぜ?」と思わずにはいられません。

堀ちえみさんの食道がんの原因は、舌がんの転移や再発なのでしょうか?

堀ちえみさんのブログ全文をご紹介するとともに、食道がんステージ1の手術成功率・生存率、症状や完治の可能性について調べてみました。

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堀ちえみさんのブログ全文

堀ちえみさんは、自身のブログで食道がんを公表しています。

ブログ全文がこちらです。

本日また入院しました。
今度は食道癌です。

 

前回の入院中に胃カメラの検査を受け、
食道に腫瘍が見つかり、

一部を病理検査に出した結果が、
4月2日に出ました。
そして4月4日、
組織を拡大して見るカメラで、
精密検査を受けたところ、
ステージ1の食道癌と診断結果が出ました。

これは舌癌の転移でも再発でもないとの事です。
でも同じ扁平上皮癌だそうです。

 

消化器外科の先生が見つけて下さいましたが、

初見の段階で悪性の可能性を、
指摘されていました。
幸いにして早期発見。
普通なら見過ごしてしまう位置に、
あったそうです。
自覚症状も全くありませんでしたので、
自分でも驚きました。
早いうちに取り除いた方が良いとの事で、
病院の先生方の対応も早く、
手術の日程も4月16日に決まっていました。

前回の人間ドックでは、
異常ありませんでしたので、
恐らく最近出来たものだそうです。

落ち込む私に主人が、

 

「今このタイミングで検査を受けて
ラッキーだったんだ」
「少しでもタイミングがずれていたら
見つかっていなかった」

「運が良かったと思って」
と言ってくれました。

この言葉にとても救われました。

子供たちにも、
又ショックを与えてしまう事になるので、
とても心配でしたが、

「早く見つかって良かったね!」

と言ってくれたので、
ホッとしました。

明日内視鏡で腫瘍を取り除く手術を受けます。
取ってみない事には、腫瘍の深さなどは分かりません。

場合によっては追加の治療もあるとの説明を、
受けました。今回の手術は舌癌の時と違って、
30分から1時間で終わるそうです。
入院も一週間ほどです。公表するべきか否か…
大変悩みましたが、
間違った情報が一人歩きして、
いろいろな方々に、
ご迷惑をお掛けする事になりかねないと思い、
公表しました。
また癌が見つかったけど、
それでも自分の身体が愛おしいです。
いろいろな病気を経験してきましたが、

全て無意味ではないと思っています。

頑張ります!

(引用:https://ameblo.jp/horichiemi-official/)

 

堀ちえみさんの食道がんの原因は?

今回、舌ガンの転移や再発によるものではないそうです。

堀ちえみさんはの舌ガンを発症していて、舌ガンではステージ4であることが分かっています。また左首のリンパ節にも転移をしていて、その時の手術は11時間にも及ぶ大手術になりました。

そのことから、今回、食道ガンが発症した原因は舌ガンの転移や再発によるものではないか?と思った人も多かったようです。

しかし、堀ちえみさんは3月26日に病院を退院した際に自身のブログで「ガンは全て取りきれた」と報告をしていました。

舌がんの転移や再発ではなく、前回の入院中に胃カメラの検査で見つかった腫瘍が食道がんと診断された。「幸いにして早期発見。普通なら見過ごしてしまう位置に、あったそうです。自覚症状も全くありませんでしたので、自分でも驚きました」とつづった。
今回のブログでも、舌ガンの転移でも再発でもないことを報告していて、転移や再発ではなく、食道ガンが新たに発症したということが考えられます。
食道ガンの原因としては、喫煙や大量の飲酒が主な要因として考えられていて、喫煙と飲酒が合わさると相乗的にリスクが高まると言われています。

また、熱い飲食物や辛い食べ物の摂取など、刺激の強い食べ物を食べることもリスクを上昇させるという研究結果も多く報告されているそうです。

今回なぜ堀ちえみさんが食道ガンを発症したのか、その原因についてはっきりと特定することは難しいですが、過去の喫煙や飲酒習慣や、舌ガンを発症したことやその治療によって新たなガンが発症したのではないかもしれませんね。


堀ちえみさんの食道がんの症状とは?

食道がん・症状

堀ちえみさんが羅漢した食道がんは初期症状はほぼないため、自覚症状もないそうです。

食道がんは食道の内面を覆っている粘膜の表面にでき、食道内にいくつも同時に発生することもあるそうです。

ステージ1はがんが粘膜下層にとどまっている状態。初期には自覚症状がなく、進行するに従い、飲食時の胸の違和感、飲食物がつかえる感じ、体重減少、胸や背中の痛みなどの症状が出る。

食道がんが進行してくると、熱いものが胸に滲みるとか食べ物がつかえる感じがするなどの症状を自覚することがあるようですが、早期のうちは症状がほとんどないため、今回早期発見できたのは、本当にラッキーですね。

食道がんは、症状を自覚してから発見される場合は、進行したがんとして発見されることが多いのが実情ですので、その場合、取り返しがつかないこともあります。

堀ちえみさんは検査をしっかりしていたため、発見できたと言えます。

堀ちえみさんの食道がんの手術成功率や生存率は?

食道がん・ステージ生存率

手術の成功率生存率など、完治する確率について調べてみました。

堀ちえみさんの食道ガンはステージ1で、ステージ1の場合、手術は95%の確率で成功し、生存率は86%だと言われています。

またステージ1の食道ガンが完治する確率も80%近くあると言われていて、堀ちえみの食道ガンは治るであろうと期待できます。

食道ガンの科学治療の進歩は著しく、現在では最も治りやすいガンとも言われています。

全国がんセンター協議会の生存率共同調査によるとステージ1の5年生存率は86.3%。また食道がんと舌がんが含まれる頭頸部がんの重複率は10~15%とされている。


まとめ

今回は堀ちえみさんの食道がんの原因や手術成功率などをまとめました。

2月に11時間に及ぶ光景がんの手術をしたばかりの堀ちえみさんですので、今後のがんの再発などないように祈りたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。