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2019年2月1日、俳優の新井浩文さんが逮捕されてしまいましたね。
新井浩文容疑者が出演し、2019年6月の公開予定の映画「台風家族」は今回の騒動を受けて延期を発表しました。
『台風家族』は主演草なぎ剛さんを始め、中村倫也さん、MEGUMIさん、尾野真千子さん、藤竜也などが出演しているのでかなり話題になっていましたね。
話題の映画『台風家族』がどうなってしまうのか、また台風家族の映画監督の市井昌秀さんについて、いろいろ調べてみました。
市井昌秀さんプロフィール
名前:市井昌秀(いちいまさひで)
生年月日:1976年4月1日生まれ
年齢:42歳(2019年2月時点)
家族:妻、息子二人
出身地:富山県
学歴:富山県立富山中部高等学校、関西学院大学卒業。
経歴:
大学在学中からお笑い芸人を目指して活動。
漫才グループ「髭男爵」の元メンバーで、グループ名も市井昌秀監督が決めたそうです。
1999年に、ネタの方向性が合わず髭男爵を脱退。
俳優・柄本明が主宰の劇団東京乾電池を経て、ENBUゼミナールに入学し、映画製作を学びます。
過去作品
2004年に、ENBUゼミナールを卒業後、初の長編作品となる自主映画『隼(はやぶさ)』が2004年の第28回ぴあフィルムフェスティバルにおいて、準グランプリと技術賞を受賞。
長編2作目となる『無防備』が第30回ぴあフィルムフェスティバルにおいてグランプリと技術賞、Gyao賞を受賞します。
そして同年開催の第13回釜山国際映画祭のコンペティション部門にてグランプリ受賞、翌年の第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門にも正式出品され、国内外から高い支持を得ました。
2013年には、初の商業映画『箱入り息子の恋』が公開。同年のモントリオール世界映画祭「ワールドシネマ部門」に正式出品されます。
2014年、日本映画監督協会新人賞受賞。2015年、初のテレビドラマとなる『十月十日の進化論』(WOWOW)を監督。
同年、ギャラクシー賞のテレビ部門において奨励賞、日本放送民間連盟賞及び東京ドラマアウォード2015において優秀賞受賞。
実は元々お笑い芸人だったんですね!
個人的に市井昌秀監督は前から知っており注目していましたが、お笑いから映画監督へ転身した特殊な経歴を持ってたとは知りませんでした。
かなりビックリしましたが更に興味が湧きました。
奥様は舞台役者
市井昌秀監督の奥様舞台役者で市井早苗(旧姓:今野早苗)さんです。
実は市井昌秀監督が有名になるきっかけの自主制作映画『無防備』で奥様の市井早苗さんも出演されていたんですね。
しかも、なんとご自身の出産シーンをそのまま撮影し映画にするという荒技。
ちょっと凄すぎますよね。。。
市井昌秀監督は奥様が初めて子供を授かったのを機に、妻の出産をリアルタイムで描く異色の劇映画を構想したそうです。
『無防備』では当時、監督が働いていた実家の工場や早苗さんが通う産院を舞台に撮影したそうです。
「分娩(ぶんべん)室では、完全に監督モード。1回きりの本番だから夢中だった。機材を撤収して赤ん坊を抱き、初めて父親になったと実感した」
と市井昌秀監督は語っていました。
奥様も女優さんで支え合って映画を作っていたんですね。
ようやく日の目を見かけているタイミングなので、台風家族が公開されることを切に祈ります。
新井浩文さんや事務所への賠償請求額は?
新井浩文さんは、やはり売れっ子の俳優さんだけあって、
かなりの作品に関係していて、これは大変ですね!
ということで気になってくるのが、台風家族がお蔵入りになった場合の損害賠償金(違約金)です。
ちなみに日本の映画制作費の平均は、1本あたり約5000万円程度だそうです。
全額賠償することはないでしょうが、
撮り直す部分にまた他の役者さんに来てもらわないといけないし
スタッフや機材、ロケ地を抑えたり
やはり、安く見積もっても数千万円はかかるでしょう。
最近不祥事を起こして違約金(損害賠償金)を払った芸能人は
ベッキーさんや高畑淳子さんの息子の高畑裕太さんがいますが、
ベッキーさんは違約金が約5億円で
事務所と本人が折半するそうです。
また、高畑裕太さんも違約金5億円で
こちらは、お母さんが払ったそうです。
通常は新井浩文さん側の事務所が負担するのですが、ここまで高額だとお蔵入りになったとしても仕方がないのかもしれませんね。
草なぎ剛主演の台風家族はどうなる?
新井浩文容疑者が出演し、2019年6月の公開予定の映画「台風家族」は今回の騒動を受けて同映画の主演、草なぎ剛さん達の公式サイト「新しい地図」や配給会社キノフィルムズが公式メッセージを発表しました。
「映画『台風家族』出演の新井浩文さんの逮捕報道を受け、2019年に予定しておりました同映画の公開を延期することと致しました。事件の経過を見ながら今後の対応を決めて参ります。公開を楽しみにしてくださっていた皆様、申し訳ございませんが、お待ち頂きたくお願い申し上げます」
一応は延期ということなので、現状ではお蔵入りにはならなそうです。
通常、出演者がスキャンダルを起こした場合、
・出演者を変えて撮り直し
・延期
・お蔵入り
この3つとなるそうです。
ただ、今回の台風家族の場合、すでに編集も全て終了していると思われるので、今から荒樋浩史容疑者出演シーン分だけ撮り直すにしても共演者のスケジュールを抑えるのもかなり困難になるかと思われます。
通常ですとそのままお蔵入りになってしまうかもしれません。
一方で、新井浩文容疑者がこれから不起訴になるのか、有罪になるのかによって展開も変わるため、配給会社キノフィルムズとしては延期という発表をせざるを得なかったのでしょう。
市井昌秀監督の渾身の作品なだけにどうにかして公開になってもらいたいですね!
万が一公開されなくても、今の時代はクラウドファンディングなどもあるので、草の根的に公開して行く道も残されていると思うので、良い作品であれば、自然と評価されることに繋がるでしょう。
ネットの反応は?
https://twitter.com/yu_5sma/status/1091608038744612864
市井監督の想い
キノフィルムズさんの対応この映画を必ず世に出す
関わった全ての人間がそう思っています
映画は
監督のモノであると同時に
お客様のモノのであると
勝手ながら思っていますたくさんの方々の声が
きっと届くと信じていますよろしくお願いします#台風家族 https://t.co/Ys8LowEVCp
— 村松和輝 KAZUKI MURAMATSU (@murasan1981) February 2, 2019
#台風家族 全力で応援します❗
#草彅剛 全力で応援します❗
#台風家族 公開待ってます❗
市井監督始めスタッフの皆様大変だと思いますが、期待が大きい映画です。宜しくお願いしますm(__)m
#台風家族 #草彅剛 #市井昌秀— ゆるりん (@LgGw3DCSszikbgy) February 2, 2019
https://twitter.com/AerXYlY7abVjleh/status/1091483202848382976
日本だと恐らく延期(撮り直し)orお蔵入りだと思うんですが、今の時代ですからクラウドファンディング等ネットを駆使して支援募れないでしょうか。災難ではありますが作品に罪はない。製作スタッフに罪はない。逆境を逆手に取ってもいいと思いますよ。
— りんの感想置き場 (@kansou_BOX) February 2, 2019
多くの方が台風家族が公開されることを心待ちにしていますね。
映画「台風家族」の監督である市井昌秀監督は日本でも注目されている新進気鋭の若手映画監督で今回の作品は市井監督にとっても勝負の作品だったはずです。
個人的に市井監督は絶対に日の目をみるべき人だと思っているので、今回のような騒動に負けずにどうにか映画公開まで行き着いてほしいところです。。。
最後に
今回は延期された台風家族についてまとめました。
出来ることならば公開してほしいですね。
読んで頂きありがとうございました。