2019年12月6日、東名あおり運転事故の判決が東京高裁で横浜地裁の判決が覆り、
審理差し戻しになりました。
東名あおり運転事故の判決の審理差し戻しの理由について「一審の審理手続きの違法」を指摘しました。
しかし一方で「なぜ東名あおり運転控訴審でさし戻しになったのか意味がわからない」という声が殺到しています。
今回はなぜ東名あおり運転控訴審でさし戻しになったのか、また朝山芳史(よしふみ)裁判長の顔画像や経歴学歴について調べました。
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【顔画像】朝山芳史の経歴や学歴、プロフィールは?
名前:朝山芳史(よしふみ)裁判長
生年月日:昭和30年5月2日生まれ
年齢:64歳(2019年12月時点)
趣味:音楽鑑賞
職業:高等裁判所裁判官
定年退官発令予定日:令和2年5月2日
朝山芳史裁判長の経歴
朝山芳史裁判長は東京大学出身ですね。
東京大学を卒業し、刑事事件の裁判官として30年以上の経験をもち、残虐な殺人事件などの裁判を数多く担当してきたようです。
岡山地裁、東京地裁判事、最高裁調査官、高知火災を経て、東京高裁の裁判長を現在勤めています。
2015年より東京高裁の裁判官を務めており、2020年5月に退官予定ですね。
真偽は定かではないですが以前から
朝山芳史裁判長地裁での判決を覆して、被告人を逆転無罪にしたり減刑にすることで有名なようです。
【顔画像】石橋和歩の経歴や学歴、プロフィールは?
名前:石橋和歩
名前:石橋和歩(いしばし かずほ)
住所:福岡県中間市扇ケ浦
年齢:26歳(2018年12月時点)
家族:父と母が高2の時に離婚。男ばかり3兄弟の真ん中
学歴:地元の公立中学出身
高校中退
職業:建設作業員
車:白のホンダストリーム(事故時に運転していた車)
石橋和歩の経歴
石橋和歩(いしばしかずほ)は事故当時の年齢は26歳で、福岡県仲間市市扇ケ浦に在住していたと報じられています。
事故当時、仕事は建設会社の作業員をしていたとの事です。事故を起こした車は白のホンダストリームだったそうです。
東名あおり運転控訴審でさし戻しの理由はなぜ?
- 横浜地裁が裁判官だけの話し合いで危険運転致死傷罪が成立しないと判断
- 公判前整理手続きで検察側、弁護士側にも見解を表明
- 横浜地裁は審理中に見解を変更し、危険運転致死傷罪の成立を認め有罪を判決
- 横浜地裁が判決を言い渡す前に弁護人に説明ししなかった
わかりやすくいうと、今回は横浜地裁が判決を言いわたす前に弁護人にしっかりと説明をしなければならなかったということですね。
つまり不意打ちはNG, ダメ!ということですね。
しかし、今回の一件でこのようなやり直し、は裁判員制度そのものが無意味ではないか?という議論を読んでしまいそうですね。
東名高速あおり運転事故の報道概要
神奈川県大井町の東名高速道路で2017年、「あおり運転」で停止させられた車にトラックが追突、一家4人が死傷した事故で自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われた石橋和歩被告(27)の控訴審判決が6日、東京高裁であった。朝山芳史裁判長は懲役18年とした一審横浜地裁の裁判員裁判の判決を破棄、審理を同地裁に差し戻した。
高裁は一審同様、同罪の成立は認めたが、地裁の訴訟手続きに問題があったと判断した。
一審判決では、17年6月5日夜、萩山嘉久さん=当時(45)=に駐車方法を非難されて憤慨した石橋被告は、萩山さん一家の車を時速約100キロで追い抜き、車線変更して進路をふさぐ運転を4回繰り返して追い越し車線上に停止させた上、萩山さんを暴行。
約2分後に発生した大型トラックの追突で、萩山さんと妻友香さん=同(39)=を死亡、娘2人にけがをさせたとされた。
引用:時事通信社
東名高速あおり運転の概要
東名あおり運転控訴審でさし戻しの理由はなぜ?のネットの反応は?
- はい、また裁判員制度で出た結論を軽視したクソ判決。#東名あおり運転控訴審
- 法律を知らない人がわんさか。そういう意味でも裁判員裁判はどうなの?って思う
- 裁判官の適正検査も必要だな!#東名あおり運転控訴審
- だから、自分の身は自分で守るしかないし、下級国民はやられたらみんなでやりかえすしかないって事ですよね #東名あおり運転控訴審
- 熊谷みたいな判決出してたら日本に殺人鬼が集結するだろう 大熊一之裁判長も殺人の片棒を担いでることを自覚すべき #東名あおり運転控訴審
- 無期懲役なんて無意味。数十年たって出てくる可能性の恐怖はでかい。でも被害者の恐怖の方がもっともっとでかかっただろう。#東名あおり運転控訴審
- 人間の命も軽くなったもんだよね。日本ってさ。#東名あおり運転控訴審
- じゃあ殺人罪を適応しろよ。#東名あおり運転控訴審
- 何だろうな、法の定義ばかりに拘って一審の苦労があっさり水の泡になるのは本当に裁判のあるべき姿なのか。#東名あおり運転控訴審
- 日本の法律や裁判というのは加害者に優しいんだなと、ここ最近の裁判結果を見ていて思う。裁判員制度なんて何のためにあるのか。覆ってばかりじゃない。この男がしたことなんて事故を誘発させた危険行為そのものなのに#東名あおり運転控訴審
- 殺人にしろということですねわかりますよ。が、最近の東京高裁の判決は納得行かないものが多いのが事実。#東名あおり運転控訴審
- 机上の空論と揶揄され、現実を分からない素人裁判官が多い、裁判員制度を裁判官は恥ずかしいと思え。#東名あおり運転控訴審
- 例の東名高速でのあおり運転の末に夫妻を事故死に至らしめた被告に対し危険運転致死傷の罪で懲役18年を‥なのですが、死亡に至る因果関係に不明瞭な点が指摘されきょうの控訴審判決で一審判決破棄、審理を地裁に差し戻すことに‥やはりこれが二審の役目‥#東名あおり運転控訴審
- この朝山芳史という裁判長は頭にウジが湧いとるな。 高速の追い越し車線に停車させた時点でアウトだろ。#東名あおり運転控訴審
- 裁判員裁判って意味あるの?#東名あおり運転控訴審
バカなの? 停まった後は運転行為ではない? そんなの認めたら止めたもん勝ちじゃねえか!
あと、高速で止めたら事故が起こるか予見できないようなバカなら一生運転すんな
#東名あおり運転控訴審
高速道路上で停車させた事は事実だし、十分起こりうる想定内の事故だと思うんだけどそのきっかけを作っただけでは難しいんか。 この裁判の判決が懲役18年より軽くなったら嫌だな。 検事さん頑張って。
#東名あおり運転控訴審
単に「危険運転を認めた一審判決を破棄」としか報じない共同通信のせいで、司法判断への批判が無駄に渦巻いてしまっている。この毎日の報道を見れば、「危険運転致死傷の適用は是認できるが手続き違反があった」という理由で差し戻しになっているのが分かる。これは毎日GJ。
#東名あおり運転控訴審
はっきり!相手の車を停止させた!と言ってるだろ?停止した後の事故が危険運転ではなくて、あの場所で停止させて事が危険運転だろが!
糞バカか!場所だ!場所!停止させていい場所か?ホンマ!腹立ってきた!糞バカが!#東名あおり運転控訴審
また、やり直すのかよ。せっかく裁判員裁判やったんでしょ。このクズが犯罪犯したのは事実なんだし、そのまま判決すればいいのに、差し戻して手続き踏んだらそれだけまた時間かかるんだから。それと犯人の弁護士がまた馬鹿なこと言って、過失運転致死は駄目だとか#東名あおり運転控訴審
裁判員が出した判決が棄却するなら、裁判員裁判をやめればいいと思う。一般人には迷惑なだけだし、世論一般の価値観を司法に取り入れることができないなら、やるのは全くムダなのでは?#東名あおり運転控訴審
東名高速であおり運転をし、停車させ、トラックが追突二人が死亡した事件の控訴審が高裁であったが、またも判決が覆った。市民陪審員も本当に悩み判断をしたものをいとも簡単に。これで常磐道の事件の判決も覆え易くなる。判事も何故この様な判断になったのか?で、あればこうするべき。を判断すべき。#東名あおり運転控訴審
朝山芳史裁判長の経歴学歴は?東名あおり運転控訴審でさし戻しの理由はなぜ?まとめ
今回は高裁で1審の懲役18年の判決が覆り、東名あおり運転控訴審でさし戻しの理由はなぜ?についてまとめました。
非常に物議を醸し出す今回の事件ですね。
今後、大きな騒動になりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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